世界遺産登録の富士山五合目・眼下の眺望
平成25年9月27日21期校友会主催の「富士周辺・バスハイク」が行われ、地創から13名(全体で42名)が参加した。 台風20号の接近が心配されたが、前々日に日本から離れ、当日は参加者の日頃の行いが良いせいか、快晴に恵まれた絶好の旅行日和。午前7時30分大宮ソニックビル西側に集合8時出発予定に対して、7時35分には全員集合(年寄りは早起きで、早めに集合!)し、7時40分には出発。
バスは荒川の上江橋を過ぎて、左にスカイツリー、中央に富士山、右に秩父の山々を見ながら、朝の16号渋滞の中を進み、8時33分には川越インターから関越道へ。鶴ヶ島ジャンクション経由で圏央道へ入り、最初のトイレ休憩の狭山パーキングに予定より20分早い8時48分到着。バスガイドさんの話を聞きながらあっという間の10時に富士ビジターセンターに到着。センター内の写真や展示物、画像による説明などを聞きながら30分見学し、富士山の全体像を把握。
←富士ビジターセンター
五合目途中の写真タイム
紅づくナナカマド
富士スバルラインを登るに従って植栽が変わるのを確認しながらバスは進み、4合目付近を過ぎた2,000mを越えた当たりで雲の上に。ナナカマドが紅く色づき始める中、見晴の良い場所にバスを止めての写真撮影タイムを挟みながら、お目当ての富士山五合目へは11時40分に到着(標高2305m)。 食事処の「雲上閣」にて名物の「ほうとう鍋」に舌ずつみの後自由散策。日本アルプスの山並みや山中湖、富士吉田市、河口湖などの眺望を堪能し、参加者全員の集合写真を撮った後、次の目的地「忍野八海」へ12時45分出発。
昼食を食べた雲上閣
昼食会場
21期地創参加者
富士山五合目
五合目からのパノラマ写真
40分で忍野八海到着。清らかな湧き水が湧き出すお釜池、銚子池、湧池、濁池、鏡池等を1時間かけて散策。イワナやニジマス、コバルトマス、ブルックトラウト等普段見ることができない魚影と、軒につるした干しトウモロコシとのコントラストに見応えを感じながら、お土産の買い出しに励みました。
14時35分出発し、最終見学先の赤富士ワインセラーへ30分で到着。 琉球漆喰(温度と湿度を一定に保つために使用)で塗り固められているセラー内で、係員の説明を聞きながらワインの試飲(4種類のワインの味比べ)、その後にお茶を頂きながら、皆さん(セールストークに乗せられて?)お買得の赤ワインのセット(ポリフェノールが動脈硬化予防)や、朝食ソフトレーズンの大安売りにと、最後のお買いものに勤しんだ後、15時45分帰宅の途に。
帰路も狭山パーキングにてトイレ休憩をとり、17時15分川越インターに。大宮には途中渋滞に巻き込まれたが、それでも予定より25分早い18時35分無事に到着。 「皆さんお疲れ様でした」
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