平成27年5月9日(土)、地域創造科クラス会は平成27年度の最初の行事、「前橋ハイク」を開催いたしました。 当日は、暑い日差しもなく、又心配された雨にたたられることもない絶好のハイキング日和に恵まれ、参加者の日頃の善行を称え合いながら、和やかな雰囲気の中で実施されました。
立ち寄った主な先は、「龍海院」、「臨江閣」などでしたが、群馬県の近世史(江戸時代)の礎を築いた徳川幕府の大老家の一つ「酒井家」、群馬県の近代史(明治時代)の殖産振興や教育の発展につくした「“至誠の人”楫取素彦や妻・文」の功績の一端に触れることができました。
特に現在放映中のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」は「楫取素彦や妻・文」の生涯を描いており、これからはより接近した距離でテレビドラマを観ることが出来ることでしょう。 又、地元出身のクラスメイトの案内で訪れた県庁の展望台は、前橋市内が鳥瞰でき、晴れた日には上毛三山も眺望できることから、前橋市を初めて訪れる人には是非お勧めしたい場所です。
しめは欠くことのできない居酒屋での談笑。お互い健康であることを誓い合い、クラス会の行事に参加できる喜びを噛みしめながら、次に開催される行事で再会することを約して散開いたしました。
(記:塩田、 写真:瀧澤)
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